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【備忘】SharePointでよく使う資料【オンプレミス】

Microsoft

仕事でSharePointに携わった際に採取する資料を備忘録的にまとめました。

以下の観点でそれぞれまとめています。
〇概要
〇採取目的(確認できる情報や、調査目的など)
〇採取手順(丸コピできるように)
〇対象サーバー
〇採取期間、タイミング
〇採取による負荷、影響
〇主な調査方法

★以下の資料に関する情報をまとめています。
・資料:バージョンなど、ファームの情報
・資料:診断ログ
・資料:詳細な診断ログ

各資料の情報については以下の通りです。
■資料:バージョンなど、ファームの情報
〇概要
 構成の確認
〇採取目的(確認できる情報や、調査目的など)
 構成の確認
〇採取手順(丸コピできるように)
 1) サーバーの全体管理サイトにアクセスします。
 2) [システム設定] セクションの [このファームのサーバーの管理] をクリックします。
 3) 表示された [ファーム サーバー] ページの画面ショットを取得します。
〇対象サーバー
 ファームとして1つの情報なので、いずれか1つの端末。
  全体管理サイトにアクセスできる端末と権限であればどれでもよい。
〇採取期間、タイミング
 なし
〇採取による負荷、影響
 なし
〇主な調査方法
 [構成データベースのバージョン]がSharePointのビルド番号です。

■資料:診断ログ
〇概要
 SharePointの内部動作を確認するためのログです。
 基本的にはすべての事象で採取します。
 
 パス:C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\web server extensions\<バージョン>\LOGS
ファイル名:<サーバー名>-<日付>-<時間>.log
※パスの<バージョン>は以下の通りです。
 2010 → 14
 2013 → 15
 2016 → 16
 
〇採取目的(確認できる情報や、調査目的など)
 ユーザーのアクセスの処理内容や、タイマージョブなどの動作内容、エラーなどが出ていないか
〇採取手順
 SharePointの動作を確認させていただくため、診断ログの採取をお願いします。
 診断ログの場所は、SharePoint管理シェルより以下のコマンドを実行すると確認できます。
 (Get-SPDiagnosticConfig).LogLocation
 
 ファイルの形式は[<サーバー名>-<日付>-<時間>.log]となっております。
 該当時間を含むログの採取をお願いします。
 
 ※補足
 以下の手順でも保存先の確認が可能です。
1)サーバーの全体管理サイトにアクセスします。
2)[監視] – [診断ログの構成] の順にクリックします。
 3)[トレースログ]の[パス]に記載しているパスにログが出力されます。

〇対象サーバー
 WFE(Web Front End)サーバー
  →基本的にはすべての場合で採取する
 AP(Aplication)サーバー
  →検索処理のためにAPサーバーを構築している場合がある。
   検索関連の調査時などに必要。よくわからなければ念のため採取してもよい。
〇採取期間、タイミング
 事象の日時を含むログファイルを採取。
 既定で出力されるログ。保存期間は既定で14日。
〇採取による負荷、影響
 なし
〇主な調査方法
 基本的に、診断ログは末尾に”関連付けID”(Colation ID)というものが記録されています。
 これは同一処理を区別するために付与されているものです。
 ※関連付けIDはSharePointのエラーページなどにも出力されます。
 
 エラーページの関連付けIDか、それっぽいアクセスの関連付けIDをsakuraエディターの
 Grep機能などを使用することで、同一処理の内容をまとめて確認できます。
 ※ネットワークトレースのTCPストリームみたいなもの

■資料:詳細な診断ログ
〇概要
 診断ログより、より詳細なログが出力されます。
 主にMSからの依頼で採取します。
〇採取目的(確認できる情報や、調査目的など)
 SharePointからDBへのSQLクエリなど、様々な情報が確認できます。
〇採取手順(丸コピできるように)
 ・採取開始
 SharePoint管理シェルより以下のコマンドを実行することで、
 ログの出力を詳細レベルに変更可能です。
 Set-SPLogLevel -EventSeverity Verbose -TraceSeverity VerboseEx
 
 短時間の場合であれば通常は問題無いと考えられますが、ログの出力増加により
 容量の圧迫が懸念される場合は、以下のコマンドによりログの最大保存サイズを制限できますので
 必要に応じて設定してください。以下の例では最大保存サイズを合計 5 GB に調整します。(本手順は任意です。)
 
 Set-SPDiagnosticConfig -LogMaxDiskSpaceUsageEnabled:$True
 Set-SPDiagnosticConfig -LogDiskSpaceUsageGB 5
 
 ※LogMaxDiskSpaceUsageEnabled の既定値は $False です。
  LogDiskSpaceUsageGB の既定値は 1000 です。
 
 ・採取停止
 再現が再現したら以下のコマンドで設定を既定値に戻せます。
 Clear-SPLogLevel
 
 上記手順 3) でログの保存サイズを制限していた場合は以下のコマンドで設定を既定値に戻せます。
 Set-SPDiagnosticConfig -LogMaxDiskSpaceUsageEnabled:$False
 Set-SPDiagnosticConfig -LogDiskSpaceUsageGB 1000
 
 診断ログの場所は、SharePoint管理シェルより以下のコマンドを実行すると確認できます。
 (Get-SPDiagnosticConfig).LogLocation
 
 ファイルの形式は[<サーバー名>-<日付>-<時間>.log]となっております。
 該当時間を含むログの採取をお願いします。
 
〇対象サーバー
 [診断ログ]の内容と同じ
〇採取期間、タイミング
 [診断ログ]の内容と同じ
〇採取による負荷、影響
 詳細モードに変更すると、大量のログが出力されるため容量の圧迫が懸念されます。
 目安はありません。ユーザーアクセスなどが多ければ、出力量も増えます。
〇主な調査方法
 [診断ログ]の内容と同じ

以上

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